奥州街道を行く 小鳥谷～一戸 その弐

さて、「荷坂」方面に向かいます。

往時の雰囲気が見え始めてきたとはいえ、まだ舗装道路や家並みが続きます。

石碑（読めません）

 

樹齢何年か、かなりの老木が聳えています。　　そしてその先に道標有り。

 

周囲の山々や青空が清々しい。

 

「女鹿口」への道標が見える。　　分岐点では迷いやすいので有り難い。

 

登りが続くが、道端の小さな花が疲れを癒す。　　たった一輪だけ咲いていた。

 

だらだら続く登り坂の先に道標が見える。　　いつの間にか砂利道に。

 

明治天皇巡幸碑　それにしても明治天皇は、辺鄙な地域も隅々まで巡幸されていたのですね。

明治９年と１４年の２度、巡幸されています。 

 

 

いよいよ雰囲気が出始めたこのとき、「あっ、熊鈴忘れた！」と、又三郎。

この後は大きな声で話しながら歩くしかなくなった、とほほ・・・。

結構山の上を歩いています。 

 

 

今度は下り坂で、どんどん薄暗くなります。

時代劇の撮影にも使えるほどで、現代の人工物もありません。

 

見事な杉木立　　直立して美しいです。

 

 

 

今日はここまで　まだまだ続くよ～

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